船越通信癸横牽掘 。横娃隠暁11月6日
・30日(日)は礼拝後今年度の船越教会秋の修養会を開催しました。テーマは「船越教会の今後を考える」。
午後3時ごろから出席されたHさんを入れて13名です。私のメモから自分なりの記録を残しておきたいと思
い、以下主観的なまとめを記しておきます。
・発題者Mさんの発言から:➀前提・「行けるところまで行く」。・寿の炊き出しは、炊き出しがなくなるこ
とが目的である。教会も同じではないか? ・キリスト教は全体として「斜陽産業」である。・システムに
組み込まれている組織の一員である人間=私たちが聖書のイエスに従うのは至難(高度経済成長時代、企業
社会に組み込まれていた男性よりも専業主婦である女性の方が自由であるという言われ方をしていたことが
ある〔コメント北村慈〕)。・原発(反原発)、沖縄(反基地)の運動に刺激を受けるが、反面自分も共犯者の
一人である。・ダブルスタンダード(二つもしくは複数の価値基準)の立場に私たちはあるのではないか。
・そのような自分に折り合いをつけるために船越教会に足を運んでいる(と言っても過言ではない)。⓶船
越教会(の良さ)・組織維持に汲々としない。・免職問題があって、船越教会が北村を迎えてくれたことは、
日本のキリスト教に対するメッセージなので大事にしたいと思った。・礼拝司会とか教会の役割は出来る人
がやる(食事を作る人、庭の手入れをする人、自分は何ができるかと思い、教会だより「船越の丘」ならと
思った)。・こういう形で続けていけたらよいと思う。・現実問題として船越教会のメンバーでSさんが一番
若い。これから一人減り、二人減り、誰もいなくなることがあるかも知れないが、それぞれが筋を曲げない
で生きていけばよい。K迷舎匯佞里海函λ迷爾良鋐△鬚瓩兇后・北村の船越教会での牧会権(種谷裁判)
主張できるのではないか。・敢えて立場の違い人を船越教会の説教者に招き、船越教会を見てもらう。・北
村牧師には生涯船越教会の主任担任教師をしてもらいたい。・北村が加齢等により体力が落ちたならば、船
越教会在宅を3日ではなく、土日の2日でもよいのではないか。・信徒が主体的にやっていく。3か月に一回
は信徒が説教を担うこともできるのではないか。・北村牧師と一緒に船越教会の教師をしてくれる人を探す(
無任所教師、隠退教師〔北村より若い人で〕、教務教師、自分の教会を持っていて船越教会の兼牧をしてく
れる人など)。ざ誼弔悗梁弍?箸靴橡迷爾鯀ケ朸飢颪痢嵬祥惜匯奸廖Nさん提案)という案が出ているが、
「名誉牧師」より「終身牧師」か?
・Mさんの発言の中の「ダブルスタンダード」との関連で、原発(反原発)、沖縄(反基地)のような政治的
社会的運動への参与には、実際に行動できる人とそうでない人という濃淡の違いが私たちの中にはあります。
そこでお互いが分離するのではなく、連帯していく関係を築いていくことが大切ではないかと思います。運
動に直接参加しないからと言って、他者を非難したり、運動をする人を敬遠したりすることのないようなお
互いの関係を構築することです。この点について、修養会の時に私は発言させてもらいました。
・発題者Nさんの発言から:➀「船越教会の今後を考える」というテーマだが、今後のことは分からない。
・「人は未来に後ろ向きで入って行く。目に映るのは過去の景色である」という言葉を紹介。・組織維持で
はなく、教会運営は続けて行かなければならない。⓶免職問題:・現教団執行部には承服できない。・だか
ら「名誉牧師」にしていくことに意義がある。・北村さんは神の召命を受けて牧会者として立てられてい
る。その事実を無効とすることは出来ない。・北村さんの免職には厳しい憤りを持っている。船越教会とし
て意思表示をしたいと思う。・教憲教規には名誉牧師の規定がないから使ってもよい。N蘿劼砲弔董АΕ
タキャンはよくある。高齢化してきて、何が起こるかわからない。命を侵してまでくる必要があるか。・説
教ができなくても、リプレイ、祈り合う、聖書を共に学ぶことでもよい。・礼拝司会やその他の役割も、ド
タキャンがあれば、役員や牧師が対応すればよい。・食事当番もドタキャンがあれば、災害備品を食べれば
よい。ぅ櫂好繁迷爾気鵑砲弔い董АΔ修料阿砲垢戮ことがあるのではないか。・自立と連帯の道を拓く。
一人ひとりのキリスト者の自立ができているかが問われる。弱い者も強い者もお互いに連帯が必要。・他者
=社会との繋がらいが問われている。・平和宣言が生きるか死ぬかが大きな問題である。・今船越教会に与
えられている恵みを考えたい。・北村さんがいようがいまいが、一人ひとりの信仰が育まれれて、それを頼
りに歩いていくことだけでいいのではないか。
・Nさんからの恵みを5つ挙げてとの問いかけに対して、Iさん:㋑船越教会は「総括しろよ!」と過去を問わ
ない。㋺たたぎあげていく。最初から100%の一致を求めるのではなく、一致を求めて少しずつ積み上げてい
く。N・Kさん:㋑リフレッシュする。㋺誰でも受け入れてくれる。㋩北村牧師の説教の切り口が自分に合って
いる。社会問題との繋がりがある。㋥沖縄・原発・平和の話ができる。小さくされた存在に目を向けてい
る。㋭平和センター宣言がある。平和センターの活動と福音宣教とが結びつく方向を期待する。他の人から
も応答がありました。中には教会に来てガーデニングができる恵みを上げた人もいました。
・皆さんからの発言から:㋑船越教会からもっと諸教会に対して発信していったらよいのかも知れない。㋺船
越教会をフリーな場所をとして解放できないだろうか。マイノリティーの人たちや社会に出られない人たちの
スペースとして。㋩修養会は2泊ぐらいして、楽しみながらしたい。㋥悩みを持つ人が解放される場所として
教会が用いられたらよい。㋭平和のための行動として、個々人ですると共に、平和センターとしての働きがあ
ったよいと思う。㋬伝道は必要である。キリスト教に触れてキリスト者になってもらうことも必要である。㋣
ヨコスカ・フェスティアルに船越教会平和センターとしてブースを出すことも考えられるのではないか。㋠船
越教会は、教会と地域の境目をなくす「無境界(教会)」を目指すべきではないか。㋷北村牧師が船越教会主
任担任教であるという教会の宣言文を出す。㋦その他、他教会との交換講壇及び連携について、チラシなどに
代わる呼びかけの媒体(フェイスブック)について提案あり。