2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は12月31日、大晦日です。11年前の12月31日は日曜日でした。その頃黙想と祈りの夕べは日曜日の夜に行われていました。後に水曜日夜になりました。水曜日は第一が祈祷会でしたので、第2から第5水曜日に黙想と祈りの夕べを行いました。ちょう…
後1日で、2011年が去ろうとしています。この1年は3・11の東日本大震災と東電福島第一原発事故に代表されるように多難な1年でした。地球も地殻変動が多発しているのか、安定期から変動期に入っているのかもしれませんが、世界状況・日本状況も近現…
27日から今日の午後4時過ぎまで、私は滋賀県に二つの所用があって行って来ました。一つは、生前私の敬愛した牧師の一人のYさんの追悼記念会として、Yさんは暮れに突然帰天しましたので、毎年Yさんを慕っていた方々が有志でYさんを偲ぶ会をしているのです。偲…
今日は「黙想と祈りの夕べ通信」(62、復刻版)を掲載します。12月24日の船越教会のキャンドル・サーヴィスに出席した大分以前に船越教会の礼拝にも来ていた方が、自分もかつては社会的な運動をしていたが、ある時期から離れている。それは社会的な運動を…
今日は「父北村雨垂とその作品(54)」を掲載します。現在父が遺した作品ノートの2冊目を順次このブログに載せていますが、2冊目はこれで終わります。以下の句の前後には付加削除が施された習作と思われる句がありますが、これらの句はここには掲載しない…
以下船越通信37の最後の先週の説教要約は24日のブログに掲載のマルコ福音書による説教をご覧ください。 船越通信癸械掘 。横娃隠映12月25日 ・12月18日の日曜日は礼拝後に教会としての集会はありませんでした。ただ午後5時から紅葉坂教会で私の裁…
マルコ福音書による説教(28) マルコ7:31-37、 ・マルコによる福音書7:31以下には、イエスのところに人々に連れられてひとりの人が来たとあります。その人は、「耳が聞こえず舌の回らない人」であります。この人にとって、耳が聞こえず、口が…
今日は「黙想と祈りの夕べ通信(61、復刻版)」を掲載します。以下に記されています「山谷」(「寿」と言い換えてもよい)に生きる人々やホームレスに対する吉本隆明のことばは、私には大変重要ではないかと思われます。吉本は、山谷の人々を「助けるべき人…
今日はこれから鶴巻から船越教会に移動します。昨日は午後3人でしたが、鶴巻のマンションで集会をしました。今後毎月第3水曜日の午後にこの集会を続けいくことにしています。集会をした後は、鶴巻温泉駅近くにあります秦野市の施設弘法の里湯という日帰り温…
今日は、「父北村雨垂とその作品(56)」と掲載します。作品ノートから掲載していますが、下記の句の中にも習作が混じっているように思われます。父の感じているもの、見ているものはなかなか言葉には表現できないもののようです。牧師である私も、聖書の…
今日は、朝早くから鶴巻を出て横須賀の路上生活者のパトロールに参加してきました。このパトロールは1ヶ月1回ですが、船越教会のメンバーが中心に担っていますので私もできるだけ参加するようにしています。さて、今日は「黙想と祈りの夕べ通信」(59、復…
昨日の日曜日は船越から、私の裁判支援会の事務局会が紅葉坂教会でりましたので、そちらに寄ってから鶴巻に帰ってきました。事務局会で12月25日発行のキリスト新聞に、12月3日の「北村慈郎牧師を支援する会」発足集会の記事が掲載されたことを知りました。事…
船越通信癸械供 。横娃隠映12月18日 ・12月11日の日曜日は、礼拝後船越教会がお世話になった方や遠方の教会員へのクリスマスカードに礼拝出席者が寄せ書きをし、投函しました。さっそくS先生からお便りをいただきました。以下全文を掲載します。 ・「主…
マルコ福音書による説教(27) マルコ福音書7:24-30 ・今日のマルコによる福音書7:24ff.に登場してくる女は、 イエスによって受け入れられています。7:29に、イエスは女に次のように言われた、とあります。私たちが持っている聖書協会訳では、「そ…
昨日は午後鶴巻から船越に移動し、夜聖書研究会がありました。聖書研究会では本田哲郎さんの『聖書を発見する』を読んでいますが、昨夜は第4章「怒りと共感」の後半を扱いました。「福音的な行動に駆り立てるものはただひとつ、他者の痛みへの共感と共有です…
最近電車に乗っていますと、毎日のように何々線のどこどこ駅で人身事故が起きましたので、大幅に遅れて運転していますとか、どこどこ間は不通になっていますので、振り替え輸送になりますという車内放送がよくあります。私の感覚では、特に最近は多いように…
昨日は朝9時前に鶴巻の家を出て足立区の足立斎場に行きました。斎場に着いたのが11時で、私の最初の任地である足立梅田教会のKさんの葬儀式が11時半から始まりました。足立梅田教会は足立区本木町に昭和初期にアメリカ人宣教師によって設立されたセツルメ…
今日は私が神学校を出て赴任した最初の教会の一人の教会員が帰天し、その葬儀に足立区まで行くことになっています。その方は昔の電電公社に勤めていて、体力のある方で、教会での力仕事は彼が一人でしていたと記憶しています。退職後会社から費用をもらった…
今日は、12月3日の「北村慈郎牧師を支援する会」発足集会後に、「教団有志の皆様へ」という下記の文章を発信しましたので、それを掲載しておきます。また、今回の父の作品は、作品ノートから書き写していますが、私の記憶ではこの中のいくつかの句は既にこの…
船越通信癸械機 。横娃隠映12月11日 ・12月4日の日曜日は礼拝後、テーマの話し合いが行われました。Yさんが「近代現代社会(科学万能、経済優先)とキリスト教信仰(教会)」というテーマで発題してくれました。Yさんが作ってくれたレジメは以下の通りで…
マルコ福音書による説教(26)マルコによる福音書7:15~23、 ・「すべて外から人の中にはいって、人を汚しうるものはない。かえって人の中から出てくるものが、人をけがすのである」(7:15)。この言葉は、ただこれだけを取り出して読みますと、何の…
昨日は国会前の辺野古新基地建設反対の座り込みに行ってきました。午後1時ごろ国会前につき、いつも座り込みに必要な椅子やカンパ箱やアッピールの道具を預けている場所から持ってきてくださるYさんと一緒に準備から参加できました。雨雲が広がり、2時半ごろ…
今日は「父北村雨垂とその作品」(51)を掲載します。以下の句の中には前にも掲載したものがあるように思われますが、そのまま掲載します。 父北村雨垂とその作品(51) 燈台 燈台はまっかに陽を浴びる非情のまま 水平線に春が来た冬が来た燈台 燈台の獨…
今日は、紅葉坂教会で行われた葬儀式に出て帰ってきました。帰天された方はFさんで72年の生涯でした。性差別の問題を生涯の課題とされた方で、晩年の10年ほどは病との格闘でした。彼女についてはいろいろな思いがめぐります。静かに送りたいと思います。 黙…
簡単な「発足集会」報告と裁判支援のお願い 12月3日の「北村慈郎牧師を支援する会」発足集会は、自分でも大変良い会だったと思います。北海道からも九州からも、この発足集会に支援者がかけつけてくれました。本当にありがとうございました。会は、支援会世…
マルコ福音書による説教(25) マルコによる福音書7:1~13 ・今日のマルコ福音書のところで、イエスは、「あなたがたは、神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている」(7:8)と言って、ファリサイ人を非難しています。「人間の言い伝え」を広く…
船越通信癸械粥 。横娃隠映12月4日 ・11月27日は礼拝後第2回目のフリーマーケットが船越教会で行われました。私は前日の土曜日早朝6時過ぎから1時間ほど、Aさんのつくってくださったフリーマーケットのチラシの裏に日曜礼拝の案内を書き込んだものをアイ…
今日はこれから紅葉坂教会に行き、午後開催される「北村慈郎牧師を支援する会」発足集会の準備に行きます。昨夜名古屋時代の方から電話があり、「先生、教団から出て、自由に活動なさったらどうなのですか」と言われました。教団や教会とイエスは、そもそも…
昨夜12月3日の「北村慈郎牧師を支援する会」発足集会の準備を事務局が紅葉坂教会でしました。この日遠方の方も10数名いらしてくださることになっており、みなさんに支えられて、いよいよ裁判へのスタートになります。現在、まだ全国の教会にはこの裁判支援の…
12月になりました。私はもうすぐ古希70歳になります。自分の意識の中には、あまり年齢は関係ないようなのですが、自分の写真を見たり、温泉の着替え部屋で鏡に映る自分の顔や姿を見ると、確かに年をとったという思いになります。今日はこれから鶴巻から船越…