2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
船越通信癸隠娃押 。横娃隠廓3月31日 ・復活節(イースター)の祝福が皆様の上に豊かにありますように! ・24日の日曜日は、いつものように礼拝後出席者でお茶とお菓子をいただきながら、懇談の時を持ちました。この日は棕櫚の主日で、イエスがろばの子に…
使徒言行録による説教(20)使徒言行録5章27-32節 ・使徒言行録の著者ルカが伝える最初期エルサレム原始教会の活動は、理想化されて描かれているように思われますが、イエスの福音が人々に告げられていくときに起こる人間模様も、同時に鋭く描かれて…
本日支援会通信第6号を発送しました。 今回は支援者と教団の全教会に発送しました。全部で約2,600通になり、今日一日で出来上がるか と心配していましたが、事務局の方だけではなく、他の方も手伝ってくださり、何とか一日で終えること ができました。…
昨夜は紅葉坂教会でK.N.さんの前夜式が行われ、私も連れ合いも参列しました。この方の兄弟姉妹 は10人で、私が紅葉坂教会の牧師をしていたときには、12年くらいは、10人の方がみな元気でした。女性 6人男性4人の10人です。確か婦人の友のシニア版に紹介…
今日は「父北村雨垂とその作品(177)」を掲載します。 父北村雨垂とその作品(177) 原稿日記「四季・第一號」から(その15) 同じく競技と云っても相撲は個的競技であり動物的であるが、野球は共時的であり市民的民族的面を表 に現わしているとこ…
今日は、これから鶴巻から船越に行き、横須賀の路上生活者のパトロールに参加します。「黙想と祈り の夕べ通信(189)」復刻版を掲載します。 黙想と祈りの夕べ通信(189[-32]2003.5.11発行)復刻版 この黙想と祈りの夕べの前に、アメリカで今イラクへの…
今日は「父北村雨垂とその作品(176)」を掲載します。 父北村雨垂とその作品(176) 原稿日記「四季・第一號」から(その14) ハイデガーの時間については後に触れる予定を持っているが、古代ローマの精神界に於いてどう感じて いたか、或は観たか…
船越通信癸隠娃院 。横娃隠廓3月24日 ・17日(日)の礼拝には、先日船越教会で葬儀が行われましたMさんのお連れ合いであるSさんも出席され、礼拝後のお茶の会を共にしました。Mさんの話になると、Sさんは自然に涙がでてしまうとおっしゃりながら、涙を…
使徒言行録による説教(19)使徒言行録5:17-26 ・今日の説教の題は、「命の言葉に押し出されて」とつけました。先ほど読んでいただいた使徒言行録の個所にこの言葉が記されているからです。エルサレム神殿境内のソロモンの回廊の所で、イエスと同じ…
今日は「黙想と祈りの夕べ通信(188)」復刻版を掲載します。 黙想と祈りの夕べ通信(188[-31]2003.5.4発行)復刻版 私はイースターとクリスマス案内を、日曜学校の子どもたちから青年、新来者・求道者、普段礼 拝に来れない教会員の方々に出すようにし…
昨日は神奈川教区の「平和フェスタ」が行われました。『戦争のつくりかた』という絵本をベースにし て、教区の各委員会がその委員会委員会の課題との関係で、戦争につながる道を発表し、それを書いた紙 を、神奈川教区の教育部が子どもフェスタで使った床か…
今日は、「父北村雨垂とその作品(175)」を掲載します。 北村雨垂とその作品(175) 原稿日記「四季・第一號」から(その13) 禅者の云う無は吾人にとっては「実在する無」であると考えられる。 禅者の「悟り」と同時に把え得た「無」とは決して哲…
今日は、「黙想と祈りの夕べ通信(186)」復刻版を掲載します。これは10年前のものですが、アメ リカのイラク攻撃のことが記されています。昨日国会前の辺野古新基地建設反対の座り込みに行ったとき に、いつもこの座り込みに来ている反原発の運動を最初…
今日は「父北村雨垂とその作品(174)」を掲載します。 父北村雨垂とその作品(174) 原稿日記「四季・第一號」から(その12) 禅者の悟りなる構造を究むるに当たり、私は当然のことながら東洋特に日本に於ける武士道、西欧にお ける騎士道にも触れ…
船越通信癸隠娃亜 。横娃隠廓3月17日 ・10日の日曜日は、前日の船越教会で行われましたAさんの葬儀式に飾られたお花が講壇のお花 となり、まだ葬儀が行われた痕跡が残る会堂での礼拝になりました。礼拝後お茶の会を持ち、しば らく懇談して散会しまし…
使徒言行録による説教(18)使徒言行録5:12-16、 ・使徒言行録の前回のアナニヤとサフィラの物語では(5:1-11)、この夫婦は、所有していた土地を売った代金を全部エルサレム教会に献金せずに、二人で相談して一部を自分たちのところに残し、これが…
今日は「黙想と祈りの夕べ通信(185)」復刻版を掲載します。 黙想と祈りの夕べ通信(185[-28]2003.4.13発行)復刻版 ローマ帝国の奴隷反乱運動を専門とする歴史家土井正興さんが、もう大分前に三一新書の一冊と して『イエス・キリスト~その歴史的追求…
昨日3月13日の私のブログには、2月25日の裁判判決、その後の報告集会・支援会総会についてのキリス ト新聞の記事と私のキリスト新聞への投稿(読者のひろば)を掲載しました。 本日は、クリスチャン新聞の記事を掲載します。 クリスチャン新聞(2013年3月17…
キリスト新聞(2013年3月9日、第3261号)記事 「東京地裁 日基教団「免職」戒規訴訟 北村慈郎氏の主張退ける」 未受洗者への配餐を理由に日本基督教団(山北宣久総会議長・当時)から免職の戒規処分を受けた北村 慈郎氏(前紅葉坂教会牧師)が、正教師の地位…
今日は「父北村雨垂とその作品(173)」を掲載します。 父北村雨垂とその作品(173) 原稿日記「四季・第一號」から(その11) 禅者があらゆる現象を差別としてその差別の対象となるところの「平等」と措定したことは、この相反 する関係は禅学に於…
先週船越教会で私が働くようになって初めての葬儀が行われました。その時の葬儀説教を下記に掲載し ます。 葬儀式説教(2013年3月9日) ローマの信徒への手紙8章38、39節 「わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、…
船越通信癸坑后 。横娃隠廓3月10日 ・3日の日曜日は礼拝後昼食会があり、その後役員会を行いました。役員会では主に2013年度の教会総会の準備について話し合いました。総会は4月21日(日)に決め、それまでに2012年度の諸報告、2013年度の計画と予算、役…
使徒言行録による説教(18)使徒言行録5:1-11、 ・今日の使徒言行録の「アナニアとサフィア」の物語は、これを素直に読んで見て、一体この物語のどこに福音に値する語りかけがあるのだろうか、と疑わざるを得ません。前回扱いました「バルナバ」とは…
今日は、「黙想と祈りの夕べ通信(184)」復刻版を掲載します。 黙想と祈りの夕べ通信(184[-26]2003.4.6発行)復刻版 先日久しぶりに千葉上総松岡にあります高齢者のための福祉村とでも言えるところに、Oさんを 見舞いました。昨年秋に伺った時には、…
去る2月25日にありました私の裁判の東京地裁における判決と私の支援会報告集会・総会の記事が、 キリスト新聞(3月16日号)に掲載されました。また、クリスチャン新聞には3月17日号に掲載されます。 今日は「黙想と祈りの夕べ通信(183)」復刻版を掲…
今日は「父北村雨垂とその作品(172)」を掲載します。 父北村雨垂とその作品(172) 原稿日記「四季・第一號」から(その10) 達磨の説くところの「無」は精しく云えば「法そのものの無」であり、眞理そのものの「無」でそれは 吾々が発言する無と…
今日は、朝5時半頃に電話があり、船越教会の方で帰天された方がありました。葬儀社の方と打 ち合わせをして、7時頃には鶴巻を出て上大岡のその方のご自宅に向かい、9時頃つきました。召さ れた方の枕元で祈り、葬儀社の方が到着するのを待ち、葬儀の打ち合わ…
2月25日の裁判の判決では、私の訴えは法律上の争訟に値しないということですべて却下されました。 その後、私たち夫婦への気遣いを多くの方からいただいています。そのことを心から感謝いたします。た だ私自身は、全くと言っていいくらいに、この判決に対し…
船越通信癸坑検 。横娃隠廓3月3日 ・24日の日曜日は、礼拝後船越教会のバザー(フリーマーケット)が、午後1時から4時まで行われました。この日午後4時半から蒔田教会で教区のオリエンテーション(テーマ「聖餐について」)がありましたので、私はオリエン…
使徒言行録による説教(16)使徒言行録4:32-37、 ・今日の使徒言行録のところには、「信じた人々の群れは心と思いを一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた」と記されています。最初に誕生したエルサレムの…