なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

船越通信(267)

船越通信癸横僑掘 。横娃隠暁6月26日 ・6月19日(日)は礼拝後残れる人で何時ものようにしばらく懇談お時を持ち、その後役員会を行いました。 役員会では前月の教務報告の一つとして礼拝出席者数の報告がありますが、5月は連休があったこともあり、 来客…

エレミヤ書による説教(41)

「苦しみと支え」エレミヤ書15章10-21節 2016年6月19日(日)船越教会礼拝説教 ・まず初めにお詫びをしなければなりません。先週のガラテヤの信徒への手紙3章15節から18節までをテ キストとした説教で、私は『戒規か対話か』に記されています渡辺英俊さんの…

船越通信(266)

船越通信癸横僑供 。横娃隠暁6月19日 ・6月12日(日)の説教はガラテヤの信徒への手紙3章15-18節がテキストでした。このところずっとエ レミヤ書を礼拝の主なテキストにしていますので、一か月に一回だけ月の第2日曜日にガラテヤの信徒への 手紙をテ…

ガラテヤの信徒への手紙による説教(10)

「約束によって」ガラテヤン信徒への手紙3:15-18、2016年6月12日(日)船越教会礼拝説教 ・皆さんは御自分の遺言を作成されているでしょうか。私は子どもたちに残すほどの財産は有りませんし 、自分が死んだらこうしてほしい、ああしてほしいという希望もあ…

キリスト者としての「わたし(たち)」とは?

下記の文章は、神奈川教区ヤククニ・天皇制問題小委員会から依頼されて、その小委員会の機関紙、神 奈川ヤスクニニュース、2016年6月13日発行、復刊第35号に寄稿したものです。神奈川ヤスクニニュースがお 手元に届かない方もいらっしゃると思いますので、こ…

ガラテヤの信徒への手紙による説教(9)

以下の説教を飛ばしてこのブログに掲載していましたので、少し前のものになりますが、ここに 掲載させてもらいます。 「贖い出される」ガラテヤの信徒への手紙3:10-14、 2016年5月8日(日)船越教会礼拝説教 ・前回4月10日の礼拝でガラテヤの信徒への…

船越通信(265)

船越通信癸横僑機 。横娃隠暁6月12日 ・6月5日(日)は午後2時から国会前で「6・5 全国総がかり大行動」が予定されていましたので、この 日船越教会の礼拝を終えてすぐにその集会に出かけた方があり、礼拝後の何時もの懇談後に出かけられた方 もあり…

エレミヤ書による説教(40)

「嘆く者もなく」エレミヤ書15章5-9節、2016年6月5日(日)船越教会礼拝説教 ・先日神学校時代の親友から電話がありました。この友人は長い間病を抱えた連れ合いの介護をしていて、家を 離れることができません。私の戒規免職問題にも教団への怒りをもって…

船越通信(264)

船越通信癸横僑粥 。横娃隠暁6月5日 ・5月29日(日)に日曜礼拝にも、2年前くらいに一度船越教会の礼拝に出席された方がいらっしゃいまし た。その方を交えて礼拝後いつものようにお茶をのみながら懇談の時をもちました。この日Iさんから、ホー ムレス…

エレミヤ書による説教(39)

「見捨てないでください」エレミヤ書14:17-15:4、 2016年5月29日(日)船越教会礼拝説教 ・預言者エレミヤが目の当たりにしているのは、ユダとエルサレムの自分の同胞イスラエルの民の悲惨な姿 でした。バビロニアの軍隊によるユダとエルサレムの侵…

船越通信(263)

船越通信癸横僑魁 。横娃隠暁5月29日 ・22日(日)は2年前に一度船越教会の礼拝に出席した茨城県常総市在住の方が、平塚に転居したという ので、二度目になりますが船越教会の礼拝に出席しました。礼拝後お茶を飲みながらの懇談では、私は主 に彼と話を…

エレミヤ書による説教(38)

「欺く心によって」エレミヤ書14:13-16、2016年5月22日(日)船越教会礼拝説教 ・今日は「欺く心によって」という説教題をつけました。先ほど司会者に読んでいただいた、エレミヤ書の14章 14節にある言葉です。 ・<主はわたしに言われた。「預言者た…