「ほかの福音はない」ガラテヤの信徒への手紙１：６－９ 2015年7月12日(日)船越教会礼拝説教 ・私は2009年に新教出版社の小林望さんに勧められて『自立と共生の場としての教会』という本を出しまし た。その私の本について、「福音と世界」という雑誌で釜ヶ…

船越通信癸横隠后 。横娃隠鞠７月１２日 ・5日の日曜日の礼拝は、長方形に机を出して、その周りに座る形で礼拝を持ちました。説教についての話 し合いをするために、このような形をとらせてもらいました。私も講壇の下で、机の前に司会者のH・Sさん と並んで…

「大地は混沌とし」エレミヤ書４：２３－３１、2015年7月5日（日）船越教会礼拝説教 ・皆さんは現在の日本の情況、世界の状況をどのようにイメージとして描くでしょうか。例えば現在の日本を 考えてみてください。東日本大震災と福島東京電力第一原子力発電…

私の『食材としての説教～聖書と現実の往還から～』が7月末には発行されることになりました。下記に 関田先生の次のような言葉が引用されています。「70年代以降の歴史を吟味する時、教会と神学の新しい 動向が示すものが、何を意味しているかが明らかになる…

「心の悪を洗い去って」エレミヤ書４：５－２２、 2015年6月28日(日)船越教会礼拝説教 ・今日のエレミヤ書4章5節から22節は、新共同訳聖書では「北からの敵」と表題がつけられています4章5節 から31節までの一部になります。この4章5節から31節までは、読ん…

昨日まで私の説教集の初校、再校の校正をしていましたので、2週間くらいこのブログに記事を載せる余 裕がありませんでした。それで、昨日6月21日の礼拝説教をアップしましたが、今日の船越通信も6月28日の もので、一週遅れになっています。説教集の校正は多…

「真実と公平と正義をもって」エレミヤ３：１９－４：４、 2015年6月21日(日)船越教会礼拝説教 ・私たち人間には心があって、心が感じ、心が思うことに従って、毎日を生きて行くのではないかと思い ます。ところが私たちは、いつもいつも幼子のような澄んだ…