船越通信、癸械坑魁 。横娃隠固12月23日 北村慈郎
・今年もクリスマスを迎えるに当たって、船越教会がお世話になった先生方にクリスマス・カードを出し
ました。また、普段礼拝に来れない方や、クリスマスの時に必ずクリスマス礼拝や燭火礼拝に出席される
方々に、クリスマス礼拝と燭火礼拝の案内を出しました。どちらにも、、絵:ジョス・ゴファン、原文:
ブルワ・マルション、文:佐久間 の『お祈りの翼』から、以下の「いのちの誕生~クリスマスに~」
を転載させてもらいました。
・ ≪みんなが 眠っている あいだに
・ 新しい いのちが 生まれる
・ きょう 私の中に
・ 毎日 新しい朝が きて
・ 神さまの いのちが あふれてくる
・ 神の子 イエスさまの お誕生は
・ その たしかな しるし ≫
・先週の船越通信には、関田先生からのお便りを掲載しましたが、宮崎のK・Eさんかと仙台のS・Hん、S
・Kさんから船越教会の皆さま宛てにクリスマスカードをいただいていますので、メッセージを転載しま
す。
・K・Eさまより、≪「起きよ 光を放て。/あなたを照らす光は昇り/主の栄光はあなたの上に輝く。/
見よ、闇は地を覆い/暗黒が国々を包んでいる。/しかし、あなたの上には主が輝き出で/主の栄光があ
なたの上に現れる。(イザヤ60章1-2節)」。 クリスマスおめでとうございます。この年もこうしてク
リスマス、救い主・キリストのご降誕をお祝い出来ますことを深く感謝しています。そしていろいろなこ
とを思いめぐらす時、クリスマスに起こったことは、何にも優る慰めであり、また望みに満ちたことであ
ることを知らされます。皆様の上に、どうぞクリスマスを迎え、クリスマスから初まる新しい日々に神様
4の恵みが豊かに注がれますようにお祈りいたします。≫
・S・Kさま、S・Kさまより、≪船越教会に皆様へ メリークリスマス 暗い気持ちになることの多い昨今
ですが、信仰に固く立って、共に歩みましょう。≫
・16日の日曜日は、礼拝後いつものように残れる人でお茶を飲みながら懇談の時を持ちました。この時
も隣地との境界線の問題が話題になりました。その話の最中に、福岡に在住していますWさんが教会にい
らっしゃいました。ドイツのメルヘンの研究会が東京であったので、船越教会にも寄って下さったという
ことでした。Wさんがいらしたので、しばらWさんを囲んでお話をしました。午後1時半ごろ散会しま
した。
・隣地との境界線の問題は、11月末には隣地の家屋の取り壊し工事が完了する予定でしたが、一向にその
作業は始まらずにいますし、間に立っていただいたG弁護士からも連絡がありませんので、一体どうなっ
ているのか、Mさんから隣地の売買を扱っている住友不動産の担当者に連絡していただきました。その結
果住友不動産が依頼している測量士が来て、隣地との境界線を確認し、分筆のための委任状にサインして
ほしいということで、日程の調整もMさんにしてもらいました。それがどういうことなのか、住友不動産
側からきちっと前以て船越教会に連絡してきていませんでしたので、後日私はMさんと連絡して、G弁護士
に相談することにしました。G弁護士と連絡して、21日(金)午前11時に私が法律事務所に伺うことにし
ました。それまでに、G弁護士は住友不動産の担当者に連絡しておくと、おっしゃって下さいました。21
日(金)にG弁護士に相談したところ、住友不動産の担当者は、隣地との現状の境界線に合わせて分筆登
記するので、測量士が船越教会に行くので、立ち会ってその境界線を確認して、委任状にサインを欲しい
ということでした。測量士は23日(日)12時半ごろ船越教会に来るということになりました。きちっ
とした住友不動産側からの説明がないので、このようなことになっています。
・12月14日からはじまった辺野古への土砂投入は、新基地建設反対だけでなく、自然環境の破壊とし
ても多くの人々から批判されています。最近タレントのローラさんのインスタ投稿が波紋を広げていま
す。トランプ大統領に辺野古の沿岸埋め立てを来年2月の県民投票実施まで一時中止するよう求めたホワ
イトハウスの請願サイトへの署名呼びかけです。「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止める
ことができるかもしれないの」と。鎌田慧は東京新聞のコラムでこの問題について書いています。それを
紹介したいと思います。
・【とにかく力ずく。道理も情愛も思いやりの一滴もない無表情で命令するだけ(菅義偉内閣官房長官を
指していると思われます。筆者)。辺野古の海に土砂が投入されるのを目の当たりにして玉城デニー沖縄
県知事は「胸をかきむしられる」と表現した。あの海の色を知る人たちの共通感覚である。/ジュゴンと
ウミガメなどさまざまな生き物が棲む手つかずの海に、汚れた土砂を投げ込むのは神を恐れぬ行為だ。百
六十ヘクタールもの海域を埋め立て、米軍の戦争用の軍事基地をつくるという。/「悪魔とは他の人間の
犠牲の上に生きる人間のことである。そして殺し合い、奪い合い、だまし合って生きる人間のことだ」
(『米軍と農民』)とは戦後、伊江島で米軍の土地収用に、非暴力抵抗をつづけた阿波根昌鴻さんの言葉
だ。伊江島は玉城知事の母親の里である。/玉城知事は土砂投入に抵抗して座り込んでいる人びとに「勝
つことは難しいかもしれないが絶対に諦めない」と激励した。負けるというのではない。諦めないでがん
ばればかならず道は拓かれる。/「耐え難い日を迎えた。が、打つべき手は絶対ある」。玉城知事の言葉
は、自信に満ちている。/埋め立て予定地の東側海底はマヨネーズ状態。活断層もある。工事は無理なの
だ。百六十ヘクタールもの海を埋め立てる行為は「バベルの塔」のように神々の怒りを買おう。ましてオ
アワハラは国際的な恥である。】
・20日(木)午後4時半から高座渋谷教会で基地・自衛隊問題小委員会があり出席、
・21日(金)は午後6時半から寿地区センターで寿地区活動委員会があり出席しました。