なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

船越通信、№635

船越通信、№635  2024年10月6日(日)  北村慈郎

  • 29日(日)は礼拝に横浜市中区本牧にあります社会福祉法人聖坂学園の理事長であるSさんが出席されました。Sさんは現在89歳で、船越教会の創立の時に、現在の船越教会の場所を整地する作業に加わってくれたそうです。また船越教会で初代の柵山牧師の司式で結婚式を挙げたのは自分が初めてではないかとおっしゃっていました。御親戚の方が船越町にいらして、その方を訪ねる用事があり、この日船越教会の礼拝にも出て見ようと来られたとのことです。実は私の鶴巻のマンションのリビングにある絵の一つはSさんの作品です。「5/40 Landscape・RS3 Shibata」と絵の下に記されています。Landscapeですから風景画ですが、写実というよりも想像画のように思われます。絵は葉書よりも少し大き目で、縦27センチ横33センチの額に入って、壁にかかっています。この絵は、紅葉坂教会時代に確か聖坂学園の理事として関わっていた信徒の方からいただいたものです。そのSさんが船越教会と関わりのある方であることを知り、不思議なめぐりあわせに驚かされました。
  • この日はスタンディングを予定していましたが、参加者が少なく急遽スタンディングは中止することにしましたので、12時前には散会して私一人になりましたので、しばらく後片付けをしてから追浜周りで鶴巻に帰って来ました。
  • 1日(火)は午後6時からリモートで神川教区の常置委員会がありました。私は要請陪席者として参加しました。この日の常置委員会は10月ということもあり、年度当初のように新任教師の面接もなく、また教区総会も近いということもありませんので、

主な議題は三つでした。一つは「第4号議案 2025年度神奈川教区予算案作成に関する件」です。この議案の内容は、2025年度予算案作成に関して財務委員会の見解です。

その中には各地区・各部委員会の教区交付金の5パーセント減がありましたが、現状ではやむを得ないと思われます。二つ目は「第5号議案 宣教方策会議に関する件」です。神奈川教区はこの宣教方策会議を毎年11月初めに行なっていて、各地区・各部各委員会の代表と常置委員及び宣教部委員とで、次年度の「教区活動基本方策および活動計画案」を検討しています。原案は「教区活動基本方策」については宣教部によって、「活動計画案」は各地区・各部各委員会によって宣教方策会議に出し、それを宣教方策会議で検討して、次年度の「教区活動基本方策および活動計画案」の原案を作ります。その原案を12月常置委員会で検討し、常置委員会の承認を得て、教区総会議案になるという段取りを取っています。その「教区活動基本方策」について、今回の常置委員会では一人の常置委員から「教区活動基本方策」の「A.教区の宣教」の17が長すぎるので、他の所と同じように一二行でまとめてもらいたいという要望が出されました。その17の項目は基地自衛隊問題小委員会(基地小)とも関わりますので、私は基地小の委員としてその要望を受けて基地小で宣教方策会議までに検討しなければならないと思いました。三つめは「第6号議案 二種教職制に関する件」です。神奈川教区執行部は、この問題が現在の常議員会でも議題になっているのかも知れませんが、常置委員会の議題にして検討する姿勢を見せています。前回の第42回教団総会で議案となっていた第70回九州教区総会提案の「議案第43号 教憲9条を改正し、伴って関連教規条項を改正する件」を資料として配布したり、今回は私が常議員であった2004年から2006年ごろに常議員会の中に作られた「教憲第9条検討作業委員会」の常議員会報告を配布しました。その中に私の発言も記録されていて、議長から発言を求められましたが、私は、教憲第9条検討作業委員会」が最終的に「『教憲第9条を検討する件』を検討・協議した結果、この教憲第9条変更に関しては、機が熟していないと思われるので検討を終結する」と言って自己破産したのは、この委員会が戦時下教団の国家への屈従にまで踏み込んでこの問題を扱えなかったことに起因していると思うと発言しました。日本基督教団の「二種教職制」は明らかに戦時下日本国家が教会には主管者である教師を置かなければならないと教団に要請してきたのに対して、当時教会数の教職が足りなかったので、教団は、数合わせのために当時教職でなかったが、教職に準ずる働きをしていた人たちを「補教師」にして教職の数合わせをしたのです。二種教職制はそのようにして作られたわけですから、それを解消するためには戦時下教団の国家への屈従に対して総括することなく、教団は「二種教職制」を解消することはできないからです。ですから「二種教職制」は日本基督教団という教会の制度ではありますが、ただ教団内部でああだこうだといって解消できる問題ではないのです。この点を踏まえない議論は不毛ではないかと、私は思っています。(教憲第9条 本教団の教師は、神に召された正規の手続きを経て献身した者とする。/教師はこれをわけて、正教師および補教師とする。/正教師は按手礼を領した者、補教師は伝道の准允を受けた者とする。

  • 2日(水)は午後3時ごろ知人の牧師が訪ねて来てくれて、それから夜遅くまで交流を楽しむことができました。彼はその夜鶴巻温泉にあるビジネスホテルに泊まりましたので、3日(木)朝9時頃挨拶して別れました。
  • 3日(木)は朝から曇りでしたが、午前11時過ぎは明るかったので、私は国会前の座り込みに行きました。この日は何時もの4人での座り込みでしたが、風が強く石壁に貼った横断幕が何度も剥がれそうになりました。しかも途中雨が降り出し、3時ごろに終了して、散会しましたので、何時もより1時間早く鶴巻に帰って来ました。