なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

船越通信(82)

 今日夕方から明日と神戸で、「沖縄から基地撤去を求め合同のとらえ直しをすすめる連絡会」の

集まりがあります。私も出席しますので、明日のブログはお休みになります。


        船越通信癸牽押  。横娃隠嫁11月11日  
   
・11月4日の日曜日は永眠者記念礼拝でした。船越教会では、教会関係者で既に召された方が3名

います。その方々のご遺族に(分かっている限り)この永眠者記念礼拝への御案内を差し上げてい

ます。この日は既に予定があるからと言って10月21日の礼拝に故T牧師のお母さんが出席して下さ

いました。4日には4名の御遺族の方が礼拝に出席して下さいましたので、今年は5名の御遺族の方

が永眠者記念礼拝を覚えて礼拝を共にして下さったことになります。4日の礼拝では、何時も礼拝

に出席している一人の御遺族の方を除いて、3名の方から一言発言していただきました。この日の

礼拝には、福岡在住のWさんも出席されていて、Wさんからも一言いただきましたので、礼拝終了が

12時近くになりました。

・この日の礼拝後には、テーマ話し合いを予定していましたので、その後約20分くらいAさんの発

題を伺いました。後には昼食会が控えていましたので、質疑応答は省略して、Aさんの発題を聞い

て、すぐに昼食会に移りました。

・Aさんの発題要旨を以下に記しておきます(個人史が語られましたので、このブログでは省略し

ます)。

・この日礼拝には20名の人が出席しました(前週は6名)。数名は礼拝後にお帰りになりました

が、昼食会もにぎやかに行うことができました。昼食会後役員会があり、役員会ではクリスマスの

準備についても話し合われました。

・6日(火)18:00から蒔田教会で神奈川教区常置委員会がありました。私は、オリエンテーショ

ン委員会委員長と寿地区活動委員会委員長として毎回常置委員会には陪席(要請)しています。今

回の常置委員会では来年春の教師検定試験受験者、正教師1名、補教師10名計11名の面接が行われ

ました。この面接の時に、はじめに常置委員と陪席者の自己紹介があります。大体常置委員とか、

地区や委員会の長である何々教会牧師とか何々教会信徒の誰々という自己紹介があります。私は教

団から教師の免職を受けていますので、このような時に船越教会牧師の北村慈郎ですというわけに

もいきませんので、また免職牧師の北村慈郎ですというのもどうかと思いますので(時によっては

そのような言い方もする場合もありますが)、ただオリエンテーション委員会、寿地区活動委員会

委員長の北村慈郎です、と言うようにしています。神奈川教区では私を教師として公式には認めて

いませんが、70年以来異なる立場や考えの人を切り捨てないで対話による一致をめざすという教区

基本方針がありますので、私を常置委員会推薦の教区総会議員にもしていますし、上記の委員会に

よって選任された委員長として私を教区の常置委員会の要請陪席者としても認めています。もちろ

ん反対する人もいますが、今は反対する人たちが少数ですので、上記のようなことになっていま

す。

・この週は6日の常置委員会後に船越教会に来て水曜日一日船越で仕事をし、その日も船越に泊っ

て、8日に藤沢でありました、私の裁判支援会事務局による通信第4号と12月3日の口頭弁論と報告

集会の案内の発送作業に出かけました。8日は鶴巻に帰り、9日に鶴巻から船越に移動しました。7

日と9日には法人関係の手続きがあり、以前は横須賀で出来たのですが、今は宗教法人の手続きは

辻堂の法務省に一括されていますので、辻堂に出かけて手続きを済ませました。