なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

牧師の月曜日

お久しぶりです。7月はほぼ私のブログは開店休業状態でした。これから前の状態に戻したいと思っています。

日曜日は礼拝が終わり、礼拝後にある集会や面談をすませて牧師館に戻ってくると、緊張が一辺に緩み、ダラダラと何をするでもなく過ごすことが多い。

説教をするということは、他の事とは違って重いものが後まで残るものである。それを何とか忘れよとして、月曜日は何か差し迫った仕事が入っていなければ、無為に過ごすことが多い。

今日は、たまった自分の洗濯物に新しく買ったアイロンでアイロンがけをした。ハンカチは7,8枚あった。ポロシャツ類も同じくらいあり、綿のズボンが二つあった。一時間ぐらいかかった。デオデオで購入したアイロンは、店員のすすめの通り、重いが、かかり具合は壊れた以前のものより良い感じだ。

午後本を読みかけたが、睡魔が押し寄せ、昼寝を2時間ほどした。連れ合いは、月曜日いつものように国会前の沖縄の新しい米軍基地建設の辺野古沿岸案反対阻止座り込みに出かけて行った。夕方まで帰って来ない。

昼は一人で炊飯器でご飯を炊き、昨夕の残り物のハッシュドビーフで食べた。夕食のおかずをどうするか考えてたが、冷蔵庫にある物でつくることにした。冷凍のむきエビが一袋とナスがあったので、ナスを2センチ巾くらいに切って揚げ、それをお皿に並べてエビチリを上からかけた。それにごぼうと人参があったので、キンピラをつくり、長ネギと豚細切れで塩味の炒め物をつくった。ナスとエビチリ、キンピラはレシピを見てつくったが、長ネギと豚細切れの炒め物は何も見ないでつくれた。

私は戦後食糧難の時に幼児期から少年期で、ひもじい思いを味わっていることもあり、食べることには執着心が強い。たまたま連れ合いは料理が上手で、結婚してからはずっとその恩恵に浴してきた。50代前半頃までは、特に昼食と夕食に手を抜かれると、きげんを悪くすることがあった。自分でも悪いと思いながら、顔に表れてしまうのである。最近はさすがにフェミニズムの学びの成果もあり、そういうことは少なくなっている。

結婚以来食べることにはそれなりに気を使ってきているので、我が家の家族5人、私と妻と3人の子供たちの健康は維持されてきている。私としては、もう少し時間に余裕ができるようになったら、料理の巾を広げていきたいと思っている。自分の作ったつまみで、夏の夕食にはビールを、冬の夕食には熱燗を楽しむのが老後の願望である。長生きができればの話である。

今日はとりとめのないことを書いた。明日からまた気を入れて、このブログに向かいたいと思っている。