船越通信癸沓押 。横娃隠嫁9月2日
・8月26日(日)は夕方からバーベキューを行いました。今年は猛暑が続いていますし、集会の連続で疲れている人もあり、昨年ほど(13名出席)ではありませんでしたが、Zさんご夫妻も参加してくださり、総勢7名でバーベキューを楽しみました。H・Nさんがきれいにしてくれた庭に机と椅子を出して、ホットプレート2台を置き、椅子にすわって、牛肉、豚肉、鶏肉、イカに野菜と盛りだくさんの具を焼いていただきました。その他に、おにぎりと焼きそば、そして燻製焼きした鮭もあり、食べきれないほどでした。照りつける太陽が落ちて、少し涼しくなった庭で、夜空に輝く半月を見ながら、ビールを飲みました。最高です。5時前からHさん、J・Nさんが買い物と準備をしてくださり、後からN・Zさんも加わってくださいました。男の方は机や椅子を出したり、ホットプレートの電源を整えたりして、6時頃から始め9時過ぎに後片付けをして、今夏のバーベキューを終えました。私は皆を送り、教会の戸締りを確認してから、9時半過ぎに船越教会から鶴巻に移動しました。鶴巻には11時半過ぎに着きました。
・28日(火)のシャワーの会には私も参加しました。朝7時少し前に鶴巻を出て、9時ごろ京急久里浜駅まで行き、駅前でSさんが運転する自動車を待ちました。しばらくしてSさんが運転し、助手席にいつもシャワーの会に参加して下さっているA・Kさんが乗った自動車が来て、落ち合うことができました。この日は私たち3人の他にM・Kさんもボランティアとして参加するということで、M・Kさんを待ちましたが、M・Kさんはすぐやってきました。4人車に乗り、パトロールに出かけました。いろいろな公園を中心に回りましたが、今回は3人だけしか出会うことができませんでした。大変暑い日でしたので、路上生活者の方々も何時もいる公園を日陰がないので避けているのかも知れません。私は京急逸見駅前で3人と別れ自動車を降り、帰路につきました。
・さて前回の船越通信でS教会の実践について、障がい者と教会の集いでのS教会の伝道師B・Sさんの講演から報告させてもらいました。また、私自身の感想も加えて書かせてもらいました。今週神奈川教区の伝道員会から「教会・伝道所訪問記」が集会案内と共におくられてきました。その中に「S教会」がありましたので、S教会の訪問記全文をここに掲載しておきます。
・「JR駅からバスで十分ほど、バス停を降りて数分歩いた住宅地のただ中にS教会が並んでいます。主任のF牧師は所用で外出中でしたが、S伝道師がわたしたちを迎えてくれました。/S教会には、ホームレスの人たち、障がいのある人たち、在日韓国人、ペルー人など実にさまざまな人が来ます。/S教会は〈インクルージョン〉という考え方を基本としています。さまざまな課題を抱えている人たちが仲間となって共に生きていけるような教会を目指しているのです。そのことに基づいて、ホームレスの人たちの支援は今から20年前、障がい者の方々との歩みはさらに以前から続けられてきています。
お互いに生活を知り合い、重荷を負い合って生きるという共生観のある生き方を、単に理念的にではなく、例えば、ホームレスの人が障がい者を支える、障がい者がホームレスの人たちを助ける、といったように、一人一人が自分の役割を得て、それを果たす行動をしながら共に歩むのです。/地域に生きる教会としてホームレスの人たちと共に生きようと始めたときには、地域の人たちから激しく反対され、時にはかなり辛らつな嫌がらせもあったそうですが、20年間理解を得る努力を重ねる中で、教会の取り組みが徐々に理解されるようになり、今では地域周辺の人たちもよく協力してくださるそうです。
マスコミの取材依頼も数多く寄せられますが、一切断っています。また、市や県から公的支援を受けたらどうかという考えがありますが、これらも一切受けていません。S教会の取り組みは、人助けとか福祉ではなく、教会の宣教そのものであるとの考えからです。イエス・キリストを信じ、教会生活に加わり、共に神の国に入っていくことを願っているのです。この20年間で約35名が受洗しましたが、その多くがホームレスの人たちです。/S教会の取り組みは徐々に知られるようになり、全国各地から支援物資や献金が届けられるようになっています。
教会の歩みにとって初代教会の姿は大きな参考になると、S伝道師は言われます。イエスの周りにいた人たちの多くは、徴税人や罪人、障がい者や病人たちでした。日本のキリスト教会が知識層を中心に発展してきた中、聖書に書かれている徴税人とか罪人、貧しい人たちがいつの間にか教会の外に置かれてしまっている、ということになっていないだろうか。その点で初代教会の姿に近い教会になることが出来れば、と続けられました。/社会に対して責任を負う教会として、その地域に建てられたことの意味を考え、教会の宣教・伝道として何が出来るのかを考えながら、地域の人々と共に取り組めることを進めていく。S教会の宣教の熱意を心に留めさせられるひとときを過ごして、今年度の教会訪問を終えました」。
・以上が教区の伝道委員会によるS教会の訪問記です。私たちは船越教会が今後どのような教会として歩んでいったらよいのかを、テーマ話し合いを通してそれぞれの思いと考えを出し合いながら模索しているところです。船越教会が今まで担ってきた横須賀の平和センターとしての役割の継承も課題の一つですが、S教会の実践もその参考の一つになるのではないでしょうか。