なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

鶴巻通信(17)

鶴巻通信(17) 2021年9月9日

 

  • 数日前に久しぶりに散歩に行きました。鶴巻温泉駅からおおね公園まで田畑の中を通る水路に沿って、鶴巻あじさい散歩道があります。いつもの私の散歩コースの一つです。帰天した連れ合いともよく歩きました。あじさい散歩道と名付けられてはいますが、ボランティアによる整備のためか、紫陽花の好きな私としては、整備して下さる方々には申し訳ありませんが、この散歩道は名前負けしているのではないかと思っています。でも、散歩道としては、左右に田畑(ほとんどが田んぼ)が広がり、冬の晴れた日には、富士山を正面にその左には箱根の連山、右には丹沢山系の山々、そしてその一番端に大山というパノラマを楽しむことができる地点もあり、私には申し分ありません。一回りすると、私の足で大体7,000歩から8,000歩になります。時間も約1時間と手ごろです。

 

  • 久しぶりの散歩でしたので、終わってから足の筋肉が痛んだりするのではないかと思っていましたが、それもなく、快適な散歩を楽しむことができました。その時撮った、いくつかの風景を掲載します。秋の訪れを感じていただければ、嬉しく思いますを。人間の営みが余りにも死滅の匂いに満ちていて、苛立ちを覚えるのに反して、自然は溢れる命の輝きを放っており、心和ませてくれます。

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田んぼと田んぼの間を流れる水路のカルガモ

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彼岸花が1っ本だけ咲いていました。

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この小さな川を挟んで左が秦野市で右が平塚で、手前を戻るとおおね公園です。

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上の川の向こう側にいたサギ

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あじさい散歩道の道際に一本だけあった栗の木