なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

冬の富士山  鶴巻通信(2) 2021年2月2日

冬の富士山(2021年1月25日) 鶴巻通信(2) 2021年2月2日

 

f:id:j-kitap:20210202121608j:plain

 

上の写真は1月25日に撮ったものです。この日は快晴で富士山が見事でした。私の住んでいる鶴巻のマンションから、自転車で20分ほどのところにある平塚の神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」の向かいにあります、JA湘南の直売所「あさつゆ広場」に買い出しに行く途中の田畑の中を通る道路から撮りました。この写真には入っていませんが、右手には大山があります。やはりこの写真には入っていませんが、左手奥が箱根・小田原です

 1月20日午後3時10分頃、この写真の上空を左から右に向かってオスプレイ二機が飛んでいきました。

 大空を我が物顔で飛んでいくオスプレイを見て、大空という神の作品に異物が塗られているようで、嫌な感じがしました。ご存じのようにオスプレイは事故機と言われるくらい、多くの事故を起こしている機体です。

 

 今日は2月2日です。連れ合いが昨年3月3日朝に帰天しましたので、明日で11か月が過ぎます。昨年のクリスマスカードや今年の年賀状をいただいた方には、連れ合いの帰天を知らない方もいましたので、寒中見舞いを出して、改めて連れ合いの帰天を報告しました。その後数名の方から、連れ合いの帰天を知って、お葉書やお手紙をいただきました。昨日紅葉坂教会時代に日曜学校に2人の男の子を連れて来られていたお母さんから、連れ合いに供えてとお菓子とお手紙をいただきました。そのお手紙を読みながら、連れ合いのことを思い、また涙を流してしまいました。

 昨年の今頃から連れ合いは急激に弱っていきました。昨年の2月2日は日曜日で、前日の朝食を鶴巻で私が準備して連れ合いといただき、それから私は船越教会に来ていましたので、一晩、連れ合いは鶴巻で一人で過ごしていました。2日の午後教会の仕事を終えて、船越から鶴巻に帰る途中、横浜高島屋の食品売り場にあるうなぎ屋で一番高いウナギを買っていきました。連れ合いは夕飯でそのウナギを、おいしいと言って食べたのを想い出します。それからひと月後に連れ合いは帰らぬ人になりました。