なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

近況報告(1)

 430日、土曜日でもありゴールデンウィークに入っているので、私がお世話になっています内科の医院はお休みだろうと思っていましたが、高血圧を抑制する薬が無くなってしまったので、電話をしてやっているかどうか確かめてみました。すると、やっているということでしたので、船越教会から横浜のみなとみらいに行きました。その医院は紅葉坂教会の牧師の時に行っていたところですので、みなとみらいのランドマークタワー7階にあります。ランドマークタワー7階というと、身近な町の医院という風には思えないかもしれませんが、私の通っている医院はそうではありません。この医院は紅葉坂教会の前にあるK医院で今も診察をしているK医師が開いていますので、その関係で私もお世話になっています。
 私には紅葉坂教会に私と中高が一緒だった友人の内科の開業医がいます。一時彼にも診てもらっていましたが、がんで亡くなった以前の紅葉坂教会の牧師に彼が献身的な世話をしたことを知って、友人である私としては、何かあった場合、そこまで面倒をかけるのが苦に思われ、お向かいのK医師に診てもらうようになった次第です。これまでは風邪くらいでしたが、23年前から血圧が少し高くなり、私の父親も血圧で倒れ半身不随で15年ベットの生活をしましたので、血圧を抑える一番軽い薬をもらうようになりました。診察に行きますと、4週間分の薬を出してくれますので、大体月に一回行っています。
 この4月から年金暮らしになり、秦野と横須賀の船越で週半々の生活なのですが、K医師が気に入っていますので、みなとみらいのランドマークにある医院に、これからも1カ月1回K医師がいらっしゃる間は行くことにしました。
 そういうことで、430日に船越教会から行ってきました。ついでに必要があって中華街にある薬屋さんにも寄ってきましたので、久しぶりにみなとみらいから中華街まで歩きました。お昼前でしたので、みなとみらいはまだそんなに人が出ているとは思えませんでした。でも家族連れが遊園地の入り口に並んで開門を待っていました。子供が小さく若い夫婦の家族は、いかにもどこか無理をしながら家族ごっこをしているようで、家族って自然にできるものではなく創るものなのだと、改めて思わされました。そう言えば、私たち夫婦は、3人の子供たちが小さい時に私が牧師をしていて日曜日の休みに家族で出かけることができなかったこと、また、私も妻も家族幻想を余り刷り込まれないで大きくなったこともあり、家族ごっこはあまりしなかったなあと、しみじみと思いました。
 中華街で昼食をと思いましたが、人が多く、バスで横浜駅に出て、京浜急行で京浜田浦に行き、地元のラーメン屋さんでメンマラーメンと餃子を食べて、船越教会に帰りました。