なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

船越通信(202)

             船越通信癸横娃押 。横娃隠鞠3月15日    

・8日の日曜日は昼食会と役員会がありました。Wさんが買ってきてくださったいつもの美味しいパンとIさん

が作ってくださったスープとサラダを分かち合い昼食会を持ちました。昼食会後に役員会を行いました。


・役員会では、2014年度の会計決算がマイナスにはならない見通しであるという報告がありました。会計担当

のTさんが心配して、電話回線をNTTからKDDに変えてくださったりして、極力支出を抑える努力をしてくださ

っていましたので、一安心です。2015年度予算も、ほぼ本年度と同じ規模で立てていくことを確認しました。

2015年度予算については、微調整をした上で4月役員会を経て、総会に上程することにしました。

・2015年度の総会は、4月19日(日)礼拝後とし、議案書を前週の12日に配布するように準備することにしま

した。総会については、今から予定に入れていただければ幸いです。

・役員会では私の支援会の今後についても少し報告しましたので、ここに記しておきます。支援会の第3回総

会は4月18日(土)13:30~16:00紅葉坂教会で開かれる予定です。裁判が終わりましたので、支援会の運動は今

後教団内運動になりますので、「北村慈郎牧師を支援する会」という名称を変えて、「北村慈郎牧師の免職撤

回を求め開かれた教団をつくる会」(仮称)にして、関田先生が提起された以下の5項目を運動目標にして、

今後も支援会の運動を続けて行くことになると思います。

1、北村慈郎牧師の免職処分の即時撤回と教団教師としての復権を求めます。

2、 聖餐についての論議の場が設定されることを求めます。

3、 「戦責告白」の教団史における意義について確認することを求めます。

4、 沖縄教区に対する謝罪と関係回復への具体的作業を求めます。

5、 一方的な「公同教会」の主張を再考して「合同教会」の形成を求めます。

 4月18日の支援会総会では、会の名称と共に上記5項目を中心とした「宣言」を諮り、その宣言への賛同者

を広く呼び掛けて、この「宣言」に多くの賛同者の名を連ねていく運動をしつつ、上記5項目の実現をめざし

ていきたいと思っています。

・9日(月)には、NさんとHさんが教会に来て、お二人で備品類の片づけをしてくださいました。私は午後1

時半過ぎに、まだいらしたお二人に挨拶して船越教会を出て、核燃料製造工場GNF-j裏門前の抗議行動に参加

するつもりで、現地に行きました。京急久里浜駅を降りた時に、少し雨がちらついてきましたので、駅のと

ころにあるセブンイレブンで傘を買い求めて、現地に行きました。少し早く着きましたので工場の周囲を歩

いて、抗議行動の始まる午後3時にいつも行っている場所に行きましたが、しばらく待っても誰もいらっしゃ

いませんでしたので、バスで京急久里浜に出て、鶴巻に帰りました。

・11日の水曜日は午後2時から4時半まで東京地裁カラバオ関係のコンゴ人の難民認定請求訴訟の本人尋問

がありましたので、私も傍聴に行きました。このコンゴ人の方はコンゴで反政府の政治運動に参加して、身の

危険を感じて日本に亡命してきた方ですが、日本政府に難民申請をしましたが却下、異議申し立ても却下され、

一時東京入管に収容されました。今は仮放免の身で、就労することもできません。この裁判に勝って難民認定

がうけられるようにと願っています。

・12日(木)には久しぶりに国会前の辺野古新基地建設反対の座り込みに行きました。何時も来ている二人

と私の三人でしたが、3時過ぎに昨年暮れから入院してしばらく前に退院したSさんが座り込みにやってきまし

た。Sさんは反原発経産省前のテントにも足しげく通っている方で、前日も3・11の抗議行動に参加した

ということです。4時に座り込みを終えて、一緒に官邸方面に帰って行きましたが、衆議院議員会館前の道路

で、青年を戦争に参加させてはならないと、一人で集団自衛権反対の抗議行動をしている女性に出会って、自

分もその方と一緒すると言いましたので、私は彼女と別れてひとりで地下鉄国会議事堂前駅から千代田線で代

々木上原に出て、小田急に乗り換えて鶴巻まで帰ってきました。ところで、辺野古は大変な状況です。沖縄か

らの緊急要請が来ています。

・【緊急のお願い】みなさんの働きかけをお願いします。このままで海保、機動隊による死者が出ます。翁長

沖縄県知事、早急な対応が必要にも関わらず’事態は動いていません。…以下、拡散希望、翁長沖縄県知事

mailやファックス、お便りを出しましょう。沖縄県の知事として「海上作業中断」を日本政府に働きかけてく

ださい。辺野古・大浦湾の海上では、海上保安庁が大量の頑強なゴムボートと屈強な海上保安官らを出動させ、

カヌーと小型の動力船で抗議行動をする市民県民に暴力的な排除行為を行っています。沖合には10数隻の巡視

船が停泊しています。海上行動を繰り広げる市民県民は、体力の限界を超えて非暴力で抗議の意思を示し続け

ています。このままでは、「不測の事態」が起こります。異常事態を中断させなければなりません。・・・海

上行動のカヌーや船団の仲間は、安全第一で行動していますが、海上保安庁の排除行動は暴力的で骨折やケガ

などの被害は後を絶ちません。場所が海上ということもあり、生命が危険です。どうか、それぞれの考えを、

思いを、県知事宛に送信してください。「沖縄県として「海上作業中断」を政府に働きかけてください」の一

言、一行でも構わないと思います。よろしくお願いします。

県知事への意見宛先の

wlmailhtml:mailアドレスは、kouhou@pref.okinawa.lg.jp <kouhou@pref.okinawa.lg.jp>

  FAX番号は、098-866-2467、はがきや封書などの住所は、〒900-8570(郵便番号だけでも届きます。)

沖縄県那覇市泉崎1-2-2、いずれも「知事公室 広報交流課 「知事へのたより」 宛」です。