なんちゃって牧師の日記

説教要旨と牧師という職業で日々感じることを日記にしてみました。

船越通信(397)

       船越通信、癸械坑掘   。横娃隠糠1月27日   北村慈郎


・20日(日)は礼拝後昼食会を持ちました。この日の食事はけんちん汁にあさりご飯がメインで、クリ

スマス礼拝で転入会式をしましたNさんが作ってくださいました。10名の参加で食事をいただきながら懇

談の時を持ちました。また、この日は昼食会後に1月の役員会を行いました。今回の役員会では、隣地の

境界線のことで臨時総会を開かなければなりませんので、その準備をしました。この日の礼拝後に臨時総

会の日程のことで、2月17日(日)と2月24日(日)と、礼拝出席者の方々にどちらが都合がよいか

お聞きしましたが、ほぼ同じ数で、役員会では24日(日)の礼拝後に臨時教会総会を開催することにし

ました。24日(日)は教会に来れない方には申し訳ありませんが、どうぞご了解いただければ幸いで

す。この日の役員会では、昨年のクリスマス礼拝と燭火礼拝の反省についても話し合いました。その中で

燭火礼拝後の祝会で、今年はお酒を出し過ぎたのではないかという意見があったという報告を伺いまし

た。私自身は例年と変わらないと思っていましたが、今年はS先生が燭火礼拝に出席してくださって、祝

会では先生と私は並んで座りましたので、先生が私のグラスに何回かぶどう酒をついでくださったので、

私自身はいつもより多く飲んで、真っ赤な顔になっていたのではないかと思います。私が2011年4月から

実質的に船越教会の牧師になって、船越教会では燭火礼拝の後に祝会が今のような形であることを知っ

て、最初はびっくりしました。それまでの教会では、燭火礼拝の後はキャロリングに行くか、そのまま帰

るか、だったからです。燭火礼拝の後に持ち寄りによる豊かな食卓を囲む祝会は、船越教会に来るまでは

経験したことがありませんでした。しかもその食卓にお酒が出るということも、私には初めての経験でし

た。でも今は船越教会の牧師になって昨年のクリスマスは8回目になりますので、そのことに慣れて自然

に受け入れています。燭火礼拝後の会食を中心とした祝会についてのこれからの問題は、皆が段々年を重

ねていきますので、むしろ持ち寄りの食事作りが負担にならないかということです。そういう兆候が現れ

た時は、無理して今までのやり方を引きずらないで、別の形に変えていきたいと思います。この日は役員

会を午後2時半過ぎまで行いました。


・ その後、私はこの日午後6時から紅葉坂教会でありました第80回かながわ明日の教団を考える会

の準備をして、午後4時半過ぎに船越教会を出て紅葉坂教会に向かいました。明日の教団を考える会で

は、⓵ わかる範囲の教団教区の現状報告の共有。◆2月教区総会準備。 リフレッシュ@かながわ

(神奈川教区の保養プロググラム)の報告、ぁ)迷嫉隆宰匯佞量反ε渦鵑魑瓩瓠△劼蕕れた合同教会を

つくる会の報告、ァ,修梁召僚報告などを中心に協議の時を持ちました。その他の報告の中で私は今

回、「沖縄から米軍基地撤去を求め、教団『合同のとらえなおし』をすすめる連絡会」(もとすす)の全

国集会(3月24日(日)夕方~25日(月)15:00、神戸で開催)のアッピールと「もとすす」の設立の趣旨

について話をさせてもらいました。「もとすす」の世話人代表は、2004年の教団総会会期中に設立されて

からずっとIさんがしていましたが、Iさんが高崎のホームでの生活になりましたので、数年前から私がし

ています。この日この「もとすす」の私の報告の後でS先生が、私の戒規免職問題と教団における沖縄教

区切り捨ての問題とは密接不可分であり、現在「教団との間に距離を置く」沖縄教区と教団との関係回復

と私の免職撤回はつながっていると、熱く語ってくださいました。明日の教団を考える会を終えて、私は

直ぐに鶴巻に帰りました。この日の夜連れ合いのストーマ交換があったからです。


・この週は、22日(火)午後農伝の説教演習に行き、後は連れ合いのことで23日(水)午後と24日

(木)の一日を使う必要があるだけでした。比較的時間がありましたので、昨秋の教団総会会期中に開き

ました支援会の全国交流集会でのU先生の講演のテープ起こしを完成させました。その原稿にU先生からい

ただいた講演「カナダ合同教会の歴史と現在」のデータから、いくつかの写真や資料を貼り付けて、支援

会通信第22号の原稿を、後は校正するだけの形にして一応完成させました。なお、全国交流集会の報告が

2018年12月28日発行教団ジャーナル61に載っています(12頁)。その報告の中に以下のような記述があり

ます。【集会最後に北村氏が「教師委員会による免職処分決定から今年で10年になります。総会も四度目

です。支援してくださる方々にお礼を述べたいと思います。私的な意見ですが、総会で議案を出して戦う

方法は今季で終わりたいと思います。違う形で問題を問うていきたいと思います。」と挨拶した。】この

私の挨拶に関する記述は間違いです。私が全国交流集会で申し上げたことは、【総会議案は今後も出し続

けるが、同時に教師委員会に私の戒規決定のプロセスに瑕疵があるかどうか再審してもらうように働きか

けたい。】です。「総会で議案を出して戦う方法は今季で終わりたいと思います。」とは一言も言ってい

ません。教団ジャーナルは教団の全教会・伝道所に配布されていると思いますので、支援会通信第22号に

上記の訂正を掲載するつもりですが、お間違いのないようにお願いします。通信第22号は私の戒規免職問

題のリーフレットと共に2月半ばには、支援者と教団の全教会・伝道所に発送を予定しています。


・U先生の講演「カナダ合同教会の歴史と現在」は、同じ合同教会としての日本基督教団に所属する者に

とって、沢山の示唆を与えてくれます。出来るだけ多くの方々に読んでいただきたいと、テープ起こしを

しながら思いました。その意味で支援会通信第22号をご期待ください。